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中等度難聴児発達支援事業

更新日:2021年5月6日

 身体障害者手帳の交付対象とならない中等度難聴児に補聴器・補聴システム(以下「補聴器等」といいます。)購入費の一部を助成します。
 補聴器等の購入前に申請が必要となります。事前に申請手続、対象要件等の詳細について、自立生活支援課にご相談ください。
注記:補聴システムについては、令和2年12月21日から助成対象となりました。

対象者

次のいずれにも該当する者

  1. 市内に住所を有する18歳未満の児童
  2. 身体障害者手帳(聴覚障がい)交付の対象となる聴力ではない児童
  3. 両耳の聴力レベルがおおむね30デシベル以上であり、補聴器等の装用により、言語の習得等一定の効果が期待できると医師が判断する児童

注記:ただし、次のいずれかに該当する場合は、対象とならない。

  1. 対象児童又は対象児童の属する世帯の他の世帯員の所得割の最多課税者の課税額が46万円以上の場合
  2. 他の法令に基づき、補聴器等の給付等を受けることができる場合

助成内容

補聴器等の購入費用と基準価格とを比較して少ない方の額9割(生活保護世帯又は市民税非課税世帯の場合は10割)を助成します。

対象補聴器
補聴器の種類 基準価格 基準価格に含まれるもの 耐用年数
高度難聴用ポケット型 137,000円 補聴器本体(電池を含む。)及びイヤモールド 5年
高度難聴用耳かけ型 137,000円 補聴器本体(電池を含む。)及びイヤモールド 5年
重度難聴用ポケット型 137,000円 補聴器本体(電池を含む。)及びイヤモールド 5年
重度難聴用耳かけ型 137,000円 補聴器本体(電池を含む。)及びイヤモールド 5年
耳あな型(レディメイド) 137,000円 補聴器本体(電池を含む。)及びイヤモールド 5年
耳あな型(オーダーメイド) 137,000円 補聴器本体(電池を含む。) 5年
骨導式ポケット型 137,000円 補聴器本体(電池を含む。)、骨導レシーバー及びヘッドバンド 5年
骨導式眼鏡型 137,000円 補聴器本体(電池を含む。)及び平面レンズ 5年

注記:デジタル式補聴器で、補聴器の装用に関し専門的な知識・技能を有する者による調整が必要な場合は、2,000円を加算する。

対象補聴システム

補聴システム(FM型・デジタル方式)

基準価格
ワイヤレスマイク 98,000円
受信機 80,000円
オーディオシュー 5,000円

申請に必要な書類

申請書

意見書

見積書

補聴器等の販売業者が作成した見積書

市民税課税証明書等

対象児童の属する世帯の世帯員全員の市民税の額を証明する書類
注記:公簿等により市で確認できる場合は不要です。

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お問合わせ

自立生活支援課相談支援係
電話:042-387-9841
FAX:042-384-2524 (複数の課で共用しているため、自立生活支援課宛とご記入ください。)
メールアドレス:s050299(at)koganei-shi.jp
注記:迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を一部変更しております。お手数ですが、メール送信の際は(at)を@に置き換えてご利用ください。
また、お使いの端末やメールサービスの迷惑メール対策等により、回答メールが受信できなかったり、迷惑メールフォルダに格納されたりする場合があります。「@koganei-shi.jp」からメールを受信できるように設定してください。

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