事業者等が障がいのある方へ合理的な配慮を提供するための費用を助成します
更新日:2022年3月31日
障がいを理由とする差別の解消を推進するため、障害のある人もない人も共に学び共に生きる社会を目指す小金井市条例の改正に伴い、令和4年4月1日より事業者等が行う合理的な配慮の提供に要する費用の一部を助成します。なお助成を受けるには事前申請が必要となります。
合理的配慮とは
障がいのある方が日常生活又は社会生活を営むために、無理のない範囲で必要かつ適切な変更又は調整を行うこと。
助成対象者
1 市内飲食、 物販、医療等の民間事業者
2 市内の町会、自治会又はこれに類する団体
3 その他市長が必要と認める団体など
対象経費 | 概要 | 助成限度額 | 助成率 |
---|---|---|---|
コミュニケーションツール作成費用 | 点字メニューの作成、会話ボードの作成 | 5万円 | 70パーセント |
物品購入費用 | 筆談ボード、音声拡張器、ローカウンター、高さ可動式テーブル、折りたたみ式スロープ、簡易洋式トイレ等の物品の購入 | 10万円 | 70パーセント |
工事費用 | 階段、トイレ等の手すりの設置、段差の解消、点字ブロック等の敷設、和式トイレの洋式化、ドアの改修等に係る工事 (新築工事に伴うもの、既に設置している洋式便器、手すり等の取替えに係るもの、店舗等の老朽化に伴う原状回復を主な目的とするものは対象外) |
20万円 |
70パーセント |
手話通訳者等の派遣費用 | 不特定多数の市民が参加するイベント等への手話通訳者又は要約筆記者の派遣依頼 | 3万円 | 70パーセント |
申請
申請については、申請の手引きをご覧ください。また助成対象に載っていなくても対象になる場合がありますので、ご不明な点がございましたらお問い合わせください。
合理的な配慮の提供に要する費用助成制度リーフレット(PDF:206KB)
合理的な配慮の提供に要する費用助成制度申請の手引き(PDF:130KB)
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お問合わせ
自立生活支援課障害福祉係
電話:042-387-9842・042-387-9848
FAX:042-384-2524 (複数の課で共用しているため、自立生活支援課宛とご記入ください。)
メールアドレス:s050299(at)koganei-shi.jp
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