新庁舎建設基本構想を策定しました（平成22年度）
更新日：2011年3月11日
市では、新庁舎の建設場所を含む新庁舎建設基本構想案の策定について、新庁舎建設基本構想策定市民検討委員会に諮問を行い、本年1月23日に同委員会から新庁舎の建設場所を「蛇の目ミシン工場跡地」とする基本構想案の答申を受けました。
この度、市は、その答申を尊重し、基本構想を策定しました。
なお、基本構想全文は、企画政策課（市役所本庁舎2階）でご覧いただけるほか、3月末から以下の市内各施設で閲覧ができます。また、以下から、PDFファイルをダウンロードできます。
閲覧場所一覧
第二庁舎1階受付、情報公開コーナー（第二庁舎6階）、東小金井駅開設記念会館（マロンホール）、前原暫定集会施設、上之原会館、婦人会館、前原町西之台会館、桜町上水会館、福祉会館1階受付、保健センタ―、文化財センター、議会図書室、図書館各館、公民館各館
新庁舎建設基本構想策定市民検討委員会の取り組み
新庁舎建設基本構想策定市民検討委員会は、委員会17回（約50時間）、起草委員会7回（約16時間）、視察会（現庁舎2回、立川市）を開催し、市民1万人アンケート調査3，140件、市民フォーラム参加者150人・意見数60件、パブリックコメント60人・意見数151件、市民検討委員会に対する市民意見46件等を踏まえて基本構想案を検討し、答申を行いました。
新庁舎建設基本構想の概要
基本理念
基本構想では、3つの基本理念を定めます。
（1） 自治の要となる「市民のための庁舎」
ア 市民の参加と協働を支える庁舎
イ 公共サービスの拠点としての庁舎
（2） 人や地域に「やさしい庁舎」
ア 誰もが安心して気軽に立ち寄れ、くつろげる庁舎
イ 防災や環境の拠点としての庁舎
（3） 素顔が見える「コンパクトな庁舎」
ア 簡素で自由度の高い、印象的な庁舎
イ 費用を縮減する庁舎
建設場所
蛇の目ミシン工場跡地
（所在地番 中町3丁目1957番7および1957番9）
新庁舎規模・形態
1万2千平米から1万3千平米の総合庁舎とします。
駐車場規模
駐車台数、駐車場形式（立体・平置きなど）、公共交通機関の充実策等、障がい者、高齢者などに配慮しながら総合的に検討します。
検討課題等
新庁舎建設に向けて、建設事業費の縮減、それに伴う財源計画の構築、実現性のある建設スケジュールの立案、多様な建設手法の検討など、解決するべき課題が多くあります。また、第二庁舎の賃貸借の早期解消等のため、地下階利用は慎重に判断し、建設に当たっては汎用性の高い素材・工法を採用し従来型の業務分離発注方式を再検討するなど、工期短縮に配慮する必要があります。
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お問合わせ
企画政策課企画政策係
電話：042-387-9800
FAX：042-387-1224
メールアドレス：s010199(at)koganei-shi.jp
注記：迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を一部変更しております。お手数ですが、メール送信の際は(at)を@に置き換えてご利用ください。
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