令和4年度 小金井第四小学校環境教育事業(森林環境譲与税活用事業)
更新日:2022年6月14日
みどりの素晴らしさや大切さについて学習の機会を提供することで、森林保全が地球温暖化対策にとって重要であることと、一人ひとりができる脱炭素行動について日常から考えてもらえる契機となるよう、小学生を対象とした環境教育を実施しています。
令和4年度は小金井第四小学校の6年生のみなさんに滄浪泉園の樹名板を作成してもらいます。
令和4年6月10日実施内容
どの樹木の樹名板を作成するかを決めるため、滄浪泉園へ行きました。
樹木を決めたら、選んだ樹木の種類が何かを、タブレット端末で確認できる樹木の資料を見たり、前回の授業で学んだ内容を思い出したりしながら考えました。
滄浪泉園にある樹木のうち、21種類の樹木について掲載した資料は以下のとおりです。
滄浪泉園にご来園の際は、ぜひ参考にしてください。
説明の様子
樹木の種類が何かを調べるため、一人一枚袋を持ち葉や実など持ち帰りました。樹名板のデザインの参考にも使います。
樹木選び
図鑑と見比べながら樹種を考えています
令和4年5月20日実施内容
みどりについての学習として、令和4年5月20日に東京学芸大学 理科教員高度支援センター 特命教授 真山 茂樹さんを講師にお招きし、「森林チャレンジャー 下を向いて歩こう!?」を実施しました。
体育館での講義の様子
滄浪泉園の落ち葉などを観察しました
樹種による幹の特徴を観察し違いを学びました
三楽公園での様子
本物の樹皮を観察しました
フウの実を見つけました
(資料)森林チャレンジャー 下を向いて歩こう!?(PDF:17,979KB)
講義で使用したスライドです。ぜひご覧ください。
講義に使用したスライド
講義に使用したスライド
講義に使用したスライド
森林環境譲与税
パリ協定における温室効果ガス排出削減目標の達成や災害防止等を図るため、森林整備等に必要な地方財源を安定的に確保する観点から、平成31年度税制改正において新たな国税である森林環境税が創設され、平成31年度より森林環境譲与税が市町村に譲与されています。
本事業は、森林環境税の目的である「森林・林業の意義や木材利用促進に関する普及活動等」と合致するため、森林環境譲与税活用事業として実施しています。
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お問合わせ
環境政策課環境係
電話:042-387-9817
FAX:042-383-6577
メールアドレス:s040199(at)koganei-shi.jp
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