不妊検査・不妊治療・不育症検査の助成制度
更新日:2020年12月14日
東京都では、下記の通り不妊検査・治療および不育症検査に対する助成を行っています。
東京都不妊検査等助成事業
東京都では、子供を望む夫婦が早期に検査を受け、必要に応じて適切な治療を開始することができるよう、不妊検査及び薬物療法や人工授精等の一般不妊治療にかかる費用の一部を助成しています。
平成31年4月1日から検査開始日における妻の年齢要件が35歳未満から40歳未満に緩和されました(平成31年4月1日以降に不妊検査を開始した夫婦が対象です。)。
詳しくは、東京都不妊検査等助成事業の概要(外部サイト)をご覧ください。
東京都特定不妊治療費助成事業
東京都では、高額の治療費がかかる特定不妊治療について、経済的負担の軽減を図るため、医療保険が適用されない治療費の全部又は一部を助成しています。
助成の対象となる治療は、体外受精及び顕微授精です。
詳しくは、東京都特定不妊治療費助成の概要(外部サイト)をご覧ください。
東京都不育症検査助成事業
東京都では、妊娠はするものの、2回以上の流産や死産、早期新生児死亡などを繰り返し、結果的に子供を持てないとされるいわゆる不育症について、リスク因子を特定し、適切な治療及び出産につなげるため、検査に係る費用の一部を助成します。
平成31年4月1日以降に対象となる検査を開始した方が対象です。
詳しくは東京都不育症検査助成事業の概要(外部サイト)をご覧ください
申請書類は、小金井市保健センター(小金井市貫井北町5丁目18番18号)、小金井市役所第二庁舎1階庁舎案内でも配布しています。
東京都不妊・不育ホットライン
不妊相談
「なかなか赤ちゃんができない・・・」
「いつまでこの治療を続ければいいの・・・?」
誰にも相談できず、ひとりで思い悩んでいませんか?
周囲の心無い言葉に、傷ついている人はいませんか?
同じ不妊で悩んだ経験のある女性が、ピア(仲間)カウンセラーとしてあなたの気持ちを大切にしながら相談に応じます。
不育相談
妊娠はするけれど、流産や死産などを繰り返し、結果的に子供を持つことができない場合を「不育症」と呼びます。
繰り返す流産や死産の悲しい体験から、妊娠を諦めてしまう方もいますが、不育症の方の約80パーセントが、検査と治療により、又は特別な治療を行わなくても、次回の妊娠で出産できることがわかっています。
「流産が続いているけれど、私は不育症かしら?」
「不育症で悩んでいる人はほかにもいるの?」
このような様々な悩みについて、専門の研修を受けたピアカウンセラーや医師などが流産を繰り返す方の精神的な支えとなるよう、様々な悩みについてご相談をお受けするとともに、不育症の原因、また、検査や治療にはどのようなものがあるのかなどの情報提供を行っています。
日時
毎週火曜日 午前10時から午後4時まで(祝日及び年末年始を除く)
電話番号
03-3235-7455
お問合わせ
健康課健康係
住所:〒184-0015 小金井市貫井北町5丁目18番18号 保健センター
電話:042-321-1240
FAX:042-321-6423
メールアドレス:s050499(at)koganei-shi.jp
注記:迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を一部変更しております。お手数ですが、メール送信の際は(at)を@に置き換えてご利用ください。
また、お使いの端末やメールサービスの迷惑メール対策等により、回答メールが受信できなかったり、迷惑メールフォルダに格納されたりする場合があります。「@koganei-shi.jp」からメールを受信できるように設定してください。