美術館の概要
更新日:2022年12月20日
概要
中村研一記念小金井市立はけの森美術館は、財団法人中村研一記念美術館の寄贈を受け、平成18年4月に開館しました。当館が目指すのは、市民参加・参画型の美術館、教育プログラムを充実させ、市民の芸術文化活動の拠り所となることです。年間4回程度の展示替えを行い、基本コレクションとなる中村研一の作品を紹介する所蔵作品展のほか、美術館の企画による特別展を年間1から2回開催します。
主な収蔵品
中村研一による油彩画、素描、陶芸作品
パレット等の絵画用具、愛用品
中村研一と関連のある画家の作品
注記:いくつかの作品の情報は文化遺産オンラインでご覧いただけます。
中村 研一(1895から1967)
大正から昭和にかけて、帝展や日展などいわゆる官展系を中心に次々と作品を発表し、近代洋画壇の重鎮として活躍。
空襲で東京・代々木のアトリエを焼失、小金井に移り住み、終生この地で作品を描き続けた。
沿革
・1989年(平成元年)5月
中村研一記念美術館開館
・2004年(平成16年)6月
小金井市に寄贈される
・2006年(平成18年)4月
中村研一記念小金井市立はけの森美術館開館
美術の森
武蔵野の面影を残す小金井市は、東京都内でも有数の緑と水に恵まれた街です。市内の南部を東西にのびる崖は武蔵野台地を古多摩川が削ったなごりで、「はけ」と呼ばれています。崖のところどころから湧き水が流れ、散策に訪れる人の目を楽しませています。美術館前の「はけの小路」や併設の「美術の森」にある水源など、周辺では恵まれた自然を充分に満喫できます。
お問合わせ
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